投稿規定

オンライン投稿審査システム

本誌の目的
Diseases of the Colon & Rectum は米国結腸直腸外科学会 (American Society of Colon and Rectal Surgeons, ASCRS) の機関誌である。本誌は、小腸、結腸、直腸、肛門の疾患に関する知識の向上を目的とし、原著、総説、論説、診療ガイドライン、Letter to the editorを掲載する。主な関心領域は、大腸がん、肛門がん、炎症性腸疾患、良性大腸疾患、直腸肛門疾患、骨盤底障害である。本誌では外科的トピックが中心だが、外科的トピックに直接関係していれば外科的ではない論文でも掲載する。投稿論文は全て査読によって審査する。

投稿に必要な書類:
著作権譲渡契約書
利益相反申告書
投稿ガイドライン
原稿作成ガイドライン
図表
合意声明
法的要求事項

投稿に必要な書類

著作権譲渡契約書:
著者全員が、本誌への著作権譲渡契約書に記入の上、提出する必要がある。契約書には、医学雑誌編集者国際委員会 (ICMJE) 推奨の「生物医学雑誌への統一投稿規定」(www.icmje.org/update.html)に基づいた利益相反の可能性がある事項の申告に関する内容が含まれている。

投稿する著者は、Editorial Manager で投稿する過程で、その契約書を入手できる。共著者には、投稿後、契約書の記入・提出方法を記載した電子メールが自動送信される

 

利益相反

利益相反: 著者全員に関して、バイアスや利益相反につながる可能性のある金銭関係、コンサルタント契約、施設・病院としての関係先など全てを明記し、利益相反がない場合は「none declared」として、その旨を明記すること。全ての資金提供者も記載すること。関連する全ての利益相反および資金提供者については原稿のタイトルページに「Conflicts of Interest and Source of Funding:」という見出しを付け、下記の例のように記載すること:

Conflicts of Interest and Source of Funding: A has received honoraria from Company Z. B is currently receiving a grant (#12345) from Organization Y, and is on the speaker's bureau for Organization X – the CME organizers for Company A. For the remaining authors none were declared.

[利益相反および資金提供者についてAはZ社より謝礼金を受領した。Bは現在Y団体より助成金 (#12345)を受けており、X団体 (A社のCMEオーガナイザー) による講演の講師陣に属している。その他の著者については利益相反の申告なし。]

 

オープンアクセス:

受理された論文の著者は、一定額を支払うことによって、オープンアクセスのオプションを選択することができる。このオプションを選択すると、出版された論文に世界中の読者がオンラインで永久的かつ無制限にアクセスできるようになる。オープンアクセスは論文が受理された時点で選択可能となるため、査読や受理の過程に影響することはない。本誌の通常通りの査読が行われ、論文の内容や医学・社会への貢献度にのみ基づいて受理または却下が決定される。

オープンアクセスのための論文掲載料の請求は、論文の受理と同時に発生し、著者、資金提供機関、医療施設などが論文の受理から30日以内に支払う必要がある。オープンアクセスで公開するためには、全額の支払いが必要である。オープンアクセスを採用している雑誌や料金の確認は、Wolters Kluwer Open Health Journals page(http://www.wkopenhealth.com/journals.php)を参照すること。

著作権は著者に帰属する
オープンアクセス出版を選択した場合、その論文の著作権は全て著者に帰属する。著者は、クリエイティブ・コモンズ著作権ライセンス(下記参照)に基づいて、Wolters Kluwer社が論文を出版することと原出版社権を保有することを許可することになる。 本件に関して更に知りたい場合は、Open Access Publication Process page(http://www.wkopenhealth.com/process.php)を参照。

  • クリエイティブ・コモンズ著作権ライセンス
    オープンアクセス出版を選択した場合、クリエイティブ・コモンズ著作権ライセンスの表示-非営利-改変禁止(CC BY-NC-ND)(https://creativecommons.org/licenses/)の条件下で、論文は出版の時点から自由に閲覧、ダウンロード、共有が可能になる。本ライセンスにおいては、特定の許諾を得ることなく、営利目的の論文の再利用や二次的著作物作成における論文の個々の要素(図表など)の再利用や改変は許可されない。
  • 資金配分機関によるオープンアクセス方針の順守
    クリエイティブ・コモンズ著作権ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/)の表示ライセンス(CC BY)の利用を求める機関から資金提供を受けた論文の著者は、認可を受けた資金配分機関に対して、自らが有するオープンアクセス権によって、その機関の要求に応えることが出来る。認可を受けた資金配分機関に関する情報は、以下を参照:http://www.wkopenhealth.com/inst-fund.php
  • オープンアクセスに関するFAQ
    http//links.lww.com/LWW-ES/A48

 

投稿ガイドライン
原稿は全て、右記のサイトからオンライン投稿すること:https//www.editorialmanager.com/dcr/
初回利用者:上部メニューのRegisterボタンをクリックし、必要な情報を入力する。登録完了後、ユーザー名(ID)とパスワードが電子メールで送信される。一旦IDとパスワードが割り当てられたら、ステータス(例:著者、査読者、エディター)が変更した場合でも再登録の必要はない。注意:ユーザーIDおよびパスワードを電子メールで受け取った場合、もしくはリピートユーザーである場合、再登録はせず、そのままログインすること。
著者:ページ上部にあるメニューのログインボタンをクリックし、著者としてシステムにログインした上で、投稿規定に従って入稿する。原稿の進行状況はシステム上で確認することができる。問題が発生した場合はtarisashton@gmail.com またはdcrjournalmanagingeditor@gmail.comに連絡すること。

システム要件
システム要件は、下記のサイトで確認することができる:

http//www.editorialmanager.com/homepage/faq.html#faq11

 

論文の種類

原著論文:
原著論文には、未発表の臨床科学と基礎科学の研究が含まれる。論文はオリジナリティを有し、他で出版、受理、投稿がなされていないものに限る。著者または共著者が内容に関連する論文を投稿中、印刷中、出版している場合は、その旨を明確に記載し、当該文献を記載すること。

臨床試験はすべて、医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE) 認定の臨床試験登録システムに登録する必要がある (http//www.icmje.org/faq.html参照)。ランダム化比較試験を行う著者は、CONSORTのガイドライン(www.consort-statement.org参照)に従い、CONSORTのチェックリストおよびフローチャートを記入・提出する必要がある。MS Wordのテンプレートをwww.consort-statement.org から入手後、フローチャートを作成し、figure (図) として原稿に引用/アップロードする。また登録の証拠として、個別登録番号を投稿原稿の抄録に記載すること。

ヒトや動物を対象にした研究では、著者は全員、倫理基準に従う必要がある。ヒトや実験動物を対象とした研究では、研究・実験プロトコルが治験審査委員会や倫理委員会によって承認され、担当政府機関が定める基準を満たしている旨をMaterials and Methods (材料・方法) の欄に明記する。ヒト対象研究の場合は、治験審査委員会や倫理委員会からの承認に加えて被験者の同意書も必要である。

 

本誌は動物実験の論文を掲載することはあるが、大腸肛門疾患の臨床面に重点をおいているため、その優先度は低い。一般的には、注目すべき生物学的洞察を供するものや近い将来直接的に治療に役立つ動物実験のみに限定している。実験動物を対象とする研究を行う場合、ARRIVEのガイドラインに従い、ARRIVEのチェックリストを記入・提出する必要がある。チェックリストはfigure (図) として原稿に引用/アップロードする。

以下のリンク参照:

ARRIVEガイドラインに関する論文:http//www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3043335/

ARRIVEガイドライン (チェックリストへのリンク掲載) : http//www.nc3rs.org.uk/ARRIVE

 

基礎科学に関する論文の掲載は少数に限られており、研究の斬新性、妥当性、クオリティーに基づいてエディターの裁量で判断される。

 

外科医の日常診療や慣行を調査集計した原著論文は、掲載優先順位が低いため、投稿を推奨しない。

 

技術ノート・ビデオビネット
技術ノートとは、新しい手術手技を短くまとめた研究報告のことで、画像も動画も投稿することができる。技術ノートの本文は1500語以内とし、抄録はIntroduction(序論); Technique(技術); Results(結果); Conclusion(結論)の形式で構成する。原稿の焦点が手術手技自体になるように配慮し、本文で患者の経過に言及してもよいが、個別の症例報告や症例シリーズ報告は含めない。動画を技術ノートに含める場合は、最大3本、計5分以内とする (1本で5分、3本あわせて5分、いずれも可) 。

ビデオビネットとは、動画が主要構成要素である論文のことである。文章 (300語以内) は動画の簡単な説明に用いるのみとし、症例報告や経過は含めない。動画は最大3本、計5分以内とする (1本で5分、3本あわせて5分、いずれも可) 。構造化抄録は不要。

技術ノートおよびビデオビネットの動画には英語によるナレーションを必ず入れ、音楽は挿入しない。掲載する動画の内容は、Diseases of the Colon & Rectumのエディターが審査・受理したものと同一でなければならない。

動画の投稿方法に関してはhttp://links.lww.com/a142で確認することができる。

注意: 動画は10 MB~100 MBまでのサイズで、.wmv、.swf、.flv、.mpg、.mpeg、.mpg-2のファイル形式のみを受け付ける。

 

症例報告:
掲載対象外。

 

カレントステータス:
カレントステータスのための投稿論文では、現時点で関心の高いトピックをレビューする必要がある。

以下2種類のレビューに分類される:
1.ランダム化比較試験のメタアナリシス
2. 系統的レビュー
いずれの場合もPRISMA声明のガイドラインに従い、PRISMAのチェックリストおよびフローチャートを完成・提出する必要がある。PRISMAガイドラインの最新版および今後行われる改訂に関してはhttp//www.prisma-statement.orgで確認することができる。文献検索方法や論文のレビューおよび分析方法を、Methods (方法) で詳細に記述する。

著者の総数は5名が上限である。各著者が果たした役割・貢献を、タイトルページに列記する。

エディターは関心の高い特定のトピックの臨床レビューを募集することがある。募集されたレビューを含めてレビュー論文は全て、通常の査読対象である。
投稿を検討しているトピックが本誌のカレントステータスに適しているかどうか助言が必要な場合は、Editorial Office (編集部) に問合せすることができる。

 

INDUSTRY-SPONSORED REVIEWS (企業主導のレビュー)
Diseases of the Colon & Rectum は、企業が著したレビューや企業から委託されたレビューは審査しない。

記述的レビュー:
掲載対象外。

ディベート向け:

掲載対象外。

ブックレビュー:

掲載対象外。

 

DYNAMIC ARTICLE (動画付き論文) :動画が論文の主体ではなく、あくまで電子補助資料として組み込まれている論文のことである。通常の投稿方法と同様に投稿する。動画の補足資料を含む場合も、タイトルページ、構造化抄録と分類、本文、参考文献が必要である。動画(補助資料扱い)は、最大3本、1本の長さは最長1分とする。動画が付録されている旨を投稿原稿に必ず記載し、動画には英語によるナレーションを入れる。掲載する動画の内容は、Diseases of the Colon & Rectumのエディターが審査・受理したものと同一でなければならない。動画の投稿方法に関してはhttp//links.lww.com/a142で確認することができる。

注意: 動画は10 MB~100 MBまでのサイズで、.wmv、.swf、.flv、.mpg、.mpeg、.mpg-2のファイル形式のみを受け付ける。

 

LETTER TO EDITOR(投書):
本誌は、Letters to the Editor(投書)、特に出版済みの本誌の論文に関する投書を歓迎する。原稿は250語以内、参考文献は10編以内とする。Letter to the Editorの形式での症例報告は受け付けていない。

 

論説:
論説ではエディターが著者を選任する。論説と同じテーマで出版された他の論文に対する意見やコメントを記載し、原稿は1000語程度および参考文献10編以内とする。著者は1人であることが望ましい。論説は査読/修正依頼の対象であり、エディターはテキストスタイルを変更する権限を有する。

 

原稿作成ガイドライン

概要:
原稿はフォントサイズ12pt、ダブルスペースで作成し、論文に適した平易かつ専門的な英語で記述する。内容と表現は、明瞭、簡潔、正確である必要がある。英語を母国語としない著者は、英語を母国語とする専門のエディターに英文校正を受けること。原稿の各ページにページ番号を付すこと。

原稿は3,000語以内とするが、これは本文のみの語数で、抄録・参考文献・図表・図の説明文の語数はカウントに入れない。参考文献は40編以内とするが、論説、系統的レビュー、メタアナリシスでは参考文献数に制限はない。

1つの原稿につき著者は通常8名を上限とするが特例もある。特例要請は、入稿の前にEditorial Office (編集部) へ電子メールにて送信すること。その際は、電子メールに原稿のタイトルページと抄録を添付する。著者資格の基準に関しては医学雑誌編集者国際委員会 (ICMJE) の推奨事項 (http//www.icmje.org/#author) に従う。著者資格の基準を満たさない貢献者に関しては、論文末尾の謝辞で列記する。

 

専門機関による英文校正サービス

本誌に投稿する論文は、正しい英語で書かれている必要がある。Wolters Kluwer社とEditageの共同サイト(http//wkauthorservices.editage.com)を参照。

Editageと提携するWolters Kluwer社は、著者が入稿可能な論文を作成するのを支援するために、独自の校正サービスを展開している:

  • プレミアム英文校正:学術論文の言語面や構成面に対して踏み込んだ校正を行うことによって、論文の採択率を上げることができる。
  • アドバンスト英文校正:言語面、文法、専門用語などを徹底的に添削することによって、原稿を出版可能な状態にする。
  • 校正付き翻訳:母国語で書かれた論文をWolters Kluwer社のAuthor Servicesが英語に翻訳するとともに校正も行って、国際的な論文として出版できる状態にする。
  • 盗用チェック:原稿に偶発的な盗用が含まれていないことを確認する。
  • 図版作成:特殊な画像処理ソフトに余分な費用をかけることなく、本誌への掲載にふさわしい図版を作成してくれるため、貴重な時間と労力を節約できる。

 

原稿の書式設定および順序

タイトルページ:
タイトルページに含める項目: 1. 論文のタイトル; 2. 40文字以内のランニングタイトル (スペースもカウントに入れる); 3. 各著者のファーストネーム、ミドルネームのイニシャル、ラストネーム、最高学位、称号、所属団体名/部署名; 4. 代表著者(corresponding author)の氏名、住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス; 5. 免責事項; 6. 研究費、装置、薬剤の提供元 (無い場合はその旨を記載) ;著者は論文に関する利害関係 (参照:利益相反申告書) を明記し、無い場合はその旨を明記する; 7.当該原稿を学会で口頭またはポスター発表したことがある、またはその予定がある場合はその旨を記載し、学会名、開催場所 (市、州、米国外の場合は国名) 、学会全体の開始日および終了日を記載する; 8. 本文の総単語数; 9. 抄録の総単語数;10. 著者/共著者の役割・貢献を列記する。著者資格の基準: a. 研究の概念と研究デザイン、データの取得、データの分析・解釈に対して「実質的な貢献」をすること; b. 原稿作成に参加し、重要な知的内容について批判的に校正すること;c. 原稿の最終版を承認すること。著者はこの3つの条件を全て満たす必要がある。多くの役割・貢献(例えば患者の紹介、データベースの維持、経過観察データの取得、原稿に関して意見を述べる)が重要であることは間違いないが、その単独の役割・貢献だけでは著者資格の基準を満たさないことに留意する必要がある。著者資格の基準を満たさない貢献者に関しては、論文末尾の謝辞で列記する。本誌のこの方針は、医学雑誌編集者国際委員会の「生物医学雑誌への統一投稿規定」 (http//www.icmje.org/#author)に準拠している; 11.論文に適したカテゴリーを以下のリストから選択する: a. 大腸/肛門の新生物; b. 炎症性腸疾患; c. 良性大腸疾患; d. 肛門直腸疾患; e. 骨盤底; f. 社会経済的問題。

タイトルにおいては、商号、商標、登録商標マークを使用することはできない。商号は、論文の内容に関連性があって、かつ妥当性がある場合に限り、一般名 (例:薬剤名や機器名)の直後に記載する形で、論文の本文中で一回だけ使用することが出来る。それ以降は、論文全体を通して一般名を使用する。

構造化抄録:
構造化抄録は300語以内とする。抄録では略語を使用せず、企業の情報も記載しない。ランダム化比較試験の場合は、登録の証拠として個別登録番号を抄録に記載する必要がある。構造化抄録は、以下の構成形式に従うこと。

原著論文:Background(背景)、Objective(目的)、Design(研究デザイン)、Settings(セッティング)、Patients(対象患者)、Intervention(s) (介入)(該当する場合) 、Main Outcome Measures(主なアウトカム評価項目)、Results(結果)、Limitations(限界)、Conclusions(結論)。

論文とともに抄録を投稿する際は、必ずこの通りに見出しをつけること。この見出し通りになっていない場合は、論文は審査されず著者に返却される。

系統的レビュー、メタアナリシス:Background(背景)、Objective(目的)、Data Sources(データソース)、Study Selection(文献の選定基準)、Intervention(s)(介入)、Main Outcome Measures(主なアウトカム評価項目)、Results(結果)、Limitations(限界)、Conclusions(結論)。

論文とともに抄録を投稿する際は、必ずこの通りに見出しをつけること。この見出し通りになっていない場合は、論文は審査されず著者に返却される。

 

Dynamic Articles (動画付き論文) :上記の原著論文で示したのと同じ見出しを使用する。

(Cummings P, Rivara FR, Koepsell TD. Writing informative abstracts for journal articles. Arch Pediatr Adolesc Med. 2004;158:1086-1088.)

分類
Editorial Managerのリストから分類を最大6つ選択する。この分類によって、論文の相互参照や構造化抄録と併せての公開が可能となる。

本文:
以下の順序で構成・記述する:

1. Introduction (序論)論文の目的を明記し、研究や観察を行う根拠を要約して記載する。直接的に関連する参考文献のみを提示し、検討対象のテーマを広範囲にレビューしてはならない。

 

2. Materials and Methods (材料・方法) 研究または実験の対象 (患者、実験動物、コントロールなど) に関して明確に記載する。研究・実験プロトコルが、適切な治験審査委員会や倫理委員会によって承認され、担当政府機関による基準を満たしている旨を明記する。ヒト対象研究の場合は、被験者から同意書を得た旨を明記する。他の研究者が研究・実験結果を再現できるよう、方法や装置/製品** (製造業者名と住所を括弧書きで記載)、手順を詳細に記載する。統計方法を含め、すでに確立された方法に関しては参考文献を提示する;すでに発表されているがまだ広くは知られていない方法に関しては、参考文献とともに簡潔に説明する;新しい方法や、かなり修正が加えられた方法に関しては、説明と使用理由を示し、限界についても言及する。

3. Results (結果) 結果を本文や図表で論理的に順序立てて述べる。図表で示したデータを本文で繰り返し述べてはならない。重要な所見のみを強調したり要約したりすること。比率の信頼区間を記載すること。

p値を報告する場合:

  • 小数点の左隣りに0を付ける。例: p = 0.02 (p =.02は不可)
  • p値は次の場合2桁で表す:
    • p が有意か否かに関わらず0.01以上である場合。

例:p = 0.012はp = 0.01になり、p = 0.703はp = 0.70 (p = 0.7は不可)になる。

  • p値は次の場合3桁で表す:
    • p が0.01未満である場合 (例: p = 0.005)
    • 四捨五入してp値が非有意になる場合 (例: p = 0.049をp = 0.05に四捨五入しない)
  • p値が0.001未満の場合、1桁の有意桁を使用する。例:p = 0.00006 (0.000058ではない)。

4.Discussions and Conclusion (考察・結論) 考察は以下の通りに構成・記載する:
* 主な研究成果の概要
* 研究の強みと弱み
* 他の研究と比較して同研究の強みと弱み (主に結果の違い)
* 研究の意義:臨床医や政策立案者に対して、考え得るメカニズムや影響
* 未解決の問題・今後の研究について

(Docherty M, Smith R. The case for structuring the discussion of scientific papers. BMJ. 1999;318:1224-1225.)

研究結果を再度記載することや長々とした文献レビューは避ける。

**製品情報:
本文中で言及される全ての装置/製品に関して、正式な製品名および製造業者名と所在地 (都市、州、国名を含む) を記載する。(注意: 具体的な製品名に言及していない場合は、製造業者の情報提供は任意である。)

謝辞:
研究に多大な貢献をした人物のみを列記する。読者は貢献者について研究のデータおよび結論を保証する立場にあると考える可能性があるため、著者は、謝辞の対象として名前を列記する貢献者全員から書面による承諾を得る責任がある。「The authors thank…」の文言から書き始めること。

参考文献:
著者の責任において、参考文献が正確であることを確認すること。本文中の引用箇所には上付きのアラビア数字で番号を付記する (括弧は使用しない) 。参考文献リストは論文の最後に記載し、本文中での引用順に番号を付記する。本文のみならず、図表やその説明文における参考文献にも文献番号を付記する。本文中に引用した文献で、かつ既に出版されているか出版が受理されている文献だけを参考文献に含めることができる。著者が7名以上の場合は、最初の3名のみを列記し、その後にet al.を付記する。投稿原稿1本につき参考文献は最大40編までとするが、レビュー論文とメタアナリシスは例外である。参考文献の表記例は、ここをクリックして参照。文献の詳細な引用方法に関しては、AMA Manual of Style第10版、39ページ以降を参照。

チェックリスト:

新規チェックリスト:研究報告に関するガイドラインは、EQUATOR Network http//www.equator-network.org/で確認することができる。同サイトで定められている通り、各研究タイプのチェックリストに従うこと。

--動物を使用した研究 (ARRIVE)

--質的研究 (COREQ)

--ランダム化比較試験(CONSORT)

--遺伝子関連研究の系統的レビューおよびメタアナリシス(HuGEnET)

--観察研究の系統的レビューおよびメタアナリシス (MOOSE)

--系統的レビュー(PRISMA)

--観察研究(STROBE)

--腫瘍マーカーを用いた予後に関する研究(REMARK)

--質改善研究(SQUIRE)

--遺伝子関連研究(STREGA)

表:
各表にアラビア数字で通し番号を付記する。表の脚注は上付きの小文字で表記すること。

図表の説明文:
図表の説明文は簡潔かつ、その説明単独で理解できるものでなければならず、4~5行以内とする。「説明は本文を参照」といった記述は避けること。説明文は、図表とは別のページにダブルスペースで記載すること。図の一部を特定するために記号、矢印、数字、文字を使用する場合は、それぞれが指すものについて明確に説明すること。

図:
A) Digital Artwork (図版データ)の作成

  1. 図版データ作成に関する要件は、http//links.lww.com/ES/A42で確認する。
  2. 図版を作成、スキャン、保存し、最終版を下記のDigital Artwork (図版データ)に関するガイドラインのチェックリストと照合する。
  3. 原稿の本文や表と併せて、各図版をEditorial Managerにアップロードする。

    B) Digital Artwork (図版データ)に関するガイドラインのチェックリスト

    図版データを本誌へ投稿する前に以下の項目を確認すること:
  • 図版データはTIFF、PDF、Word Doc、PPT、EPSのいずれかの形式で保存されている。
  • 図版データは、本誌に掲載されるのと同じ実寸サイズ(または、やや大きめ) で作成されている。 (出版後の画像サイズに関しては、発行済みの本誌で確認すること。掲載されている一般的な図のサイズを測り、その大きさに合わせる。)
  • 画像周りの白や黒の余白部分が切り取られている。
  • 図表、描画、グラフ、その他の線画が、ベクトル形式または1200 dpi以上の解像度で保存されている。MS Officeのソフトで作成した場合は、高解像度のPDFに変換する。PDFの作成方法に不慣れな場合は、MS Officeのdocファイル形式で提出する。
  • 写真、X線写真、その他のハーフトーン画像は、300 dpi以上の解像度で保存されている。
  • 写真やX線写真に文章が含まれる場合は、ポストスクリプトまたは600 dpi以上の解像度で保存されている。
  • 図は個別のファイルとして保存して投稿すること。原稿の本文のファイルに図を埋め込んではならない

留意事項

  • 図は、原稿中で通し番号を付して引用する。
  • 図の説明文では、図に関して記述した順に番号を付記する。
  • 図をEditorial Managerサイトに順番通りにアップロードする。アップロードの際、 Description ボックスにおいて図に通し番号を付記する。

図は本文にとって必要不可欠なもののみ使用すること。結果はグラフか表のいずれかを用いて示し、同じ結果を両者を用いて示してはならない。

注意:上記リンクの規定に従ってEditorial Managerに全ての図をアップロードした後、Editorial ManagerのArtworkリンクをクリックし、それぞれの図がPass (合格) になっているか確認する必要がある。Fail (不合格) と表示された場合は、tarisashton@gmail.com またはdcrjournalmanagingeditor@gmail.comに電子メールで問合せをすること。

 

改訂原稿(Revised Manuscripts):
Diseases of the Colon & Rectumは、初回査読の時点に限らず査読中いつでも、統計学的査読や他の専門家による査読を追加する権利を有する。原稿の改訂依頼は、改訂原稿の受理を保証するものではない。

 

受理原稿(Accepted Manuscripts):

 

動画抄録(Video Abstract):2017年1月以降に出版される論文に関しては、全て動画抄録(Personal Video Statementとも呼ばれる)が必須である。短い動画 (約3分間) の中で、論文がカバーする内容、提起された問題、その問題の重要性といった概要を述べる必要がある。

以下の主要な質問に1つ以上回答する形で動画抄録を作成すること:

--有意義性:なぜこのリサーチクエスチョンが重要か、解決するべき重大な問題は何であるとこの論文は主張しているか?

--斬新性:この研究結果からどのような新しい情報が得られたか、この研究が知識や日常診療に関わる既成概念をどう変えるか、この研究がこれまでの知見に対してどのような疑問を投げかけるか?

--臨床応用性:この研究成果にどのような臨床的意義や重要性があるか、臨床的にどのように応用できるか、このアプローチが臨床の現場に適用できない原因となっている問題とは何か?

--今後の展望:この研究結果に基づいて今後どこに向かっていくべきか?

動画抄録: 論文に併せて投稿する動画抄録の作成方法は以下のリンクで閲覧可能:
動画抄録の作成方法 (Word)
動画用音声の作成方法(PDF)

動画抄録を作成するためにサポートが必要な場合、ビデオサマリーの有料サービスが利用可能である。詳細はこちらのリンクで確認: www.editage.com/video-summaries/

合意声明
Diseases of the Colon & RectumはSurgical Journal Editors Groupを共催している。著者は必ず著者資格の基準を順守するとともに、試験登録を行う必要がある: Consensus statement on submission and publication of manuscripts. Dis Colon Rectum. 2001;44:767-768; Consensus statement on surgery journal authorship. Dis Colon Rectum. 2006;49:789-790.

法的要求事項
論文を投稿することは以下の事項を意味する:当該論文が未出版のものであること;他での出版が考慮されていないこと;出版に関して、共著者がいる場合はその全員から承諾を得ており、また研究を実施した機関の権限者から (暗黙のうちにか明確にか、にかかわらず) 承諾を得ていること。万が一補償請求が生じた場合でも、Publisher (出版社) およびSociety (学会) のいずれも法的な責任を一切負わない。

許可:
著者は、他で公開済みの図表や文章を使用する場合は、著作権の保有者より許可書を取得し、投稿時にその使用が許諾されている旨の証拠を提示する必要がある。許諾の証拠なく投稿された資料は、著者のオリジナルと見なされる。

LWW社(Lippincott Williams & Wilkins)または学会が著作権を保有するコンテンツに関して、その使用のための許可と権利の両方またはいずれかを取得するには、その掲載雑誌のウェブサイトで当該論文をクリックした後、ページ右側に表示される「Article Tools」ボックスの下の「Request Permissions」をクリックするか、またはcustomercare@copyright.comに電子メールで問合せをすること。

翻訳権・ライセンス( Translation Rights & Licensing) に関しては、右記に問合わせること:Silvia Serra, Translations Rights, Licensing & Permissions Manager, Wolters Kluwer Health (Medical Research) Ltd, 250 Waterloo Road, London SE1 8RD, UK. 電話番号:+44 (0) 207 981 0600. 電子メール: silvia.serra@wolterskluwer.com

米国/カナダにおける特別研究プロジェクト・別刷り(Special Projects and Reprints)に関しては、右記に問合わせること:Alan Moore, Director of Sales, Lippincott Williams & Wilkins, Two Commerce Square, 2001 Market Street, Philadelphia, PA 19103. 電話番号:215-521-8638. 電子メール:alan.moore@wolterskluwer.com

米国/カナダ以外での特別研究プロジェクト・別刷り(Special Projects and Reprints)に関しては、右記に問合わせること:Silvia Serra, Translations Rights, Licensing & Permissions Manager, Wolters Kluwer Health (Medical Research) Ltd, 250 Waterloo Road, London SE1 8RD, UK. 電話番号:+44 (0) 207 981 0600. 電子メール: silvia.serra@wolterskluwer.com

クロスチェック:
Diseases of the Colon & RectumはオンラインツールのCrossCheckを使用し、投稿された資料を公開済みの学術的研究論文やオープンアクセスの論文と照合して、データを複製している可能性がないかをランダムにチェックしている。

DCR 投稿チェックリスト
  カバーレター
 

1著者全員が投稿規定を読んで順守したことを記載する。

2論文のタイトル、論文の種類、著者全員の名前を記載するとともに、査読(peer review)を受ける論文を投稿しているという旨を記述すること。

3論文の当該分野に対する貢献内容とDCRに適した論文である理由を簡潔に記載する。

4その他の適切な関連情報をエディターに伝える。例えば、類似のテーマに関して論文を投稿または出版したことがあり、今回の論文が冗長または同じことの繰り返しと考えうる場合は、二重出版とみなされることを避けるために、今回の投稿論文が以前の論文と異なる点を強調する。

  タイトルページ
  1. タイトル
  2. ランニングタイトル ≤ 40字(スペースもカウントに入れる)
  3. 各著者のファーストネーム、ミドルネームのイニシャル、ラストネーム、最高学位、称号、所属団体名/部署名
  4. 代表著者(corresponding author)の氏名、住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、ツイッターアカウント(可能な場合)
  5. 免責事項:例えば利益相反、適応が認められていないか未承認の薬剤や製品の使用、以前は著作権の権利関係が存在した資料など
  6. 研究支援元 (例:研究費、装置、薬剤) :無い場合はその旨を記載すること。利害関係(Editorial ManagerのDisclosure Statement『利益相反申告書』参照)がある場合は全て列記し、無い場合はその旨を明記すること。 注意:助成金の受領や利害関係がない場合は、タイトルページにその旨を必ず記載すること。
  7. 当該論文の内容を学会で口頭またはポスター発表したことがある、またはその予定がある場合はその旨を記載し、学会名、開催場所 (市、州、米国外の場合は国名) 、学会全体の開始日および終了日を記載すること。
  8. 本文の語数 (参考文献を除く)  ≤ 3,000単語 (厳守)
  9. 抄録の語数 ≤ 3,00単語
 

10.著者/共著者の貢献の列記

 

http://www.icmje.org/recommendations/browse/roles-and-responsibilities/defining-the-role-of-authors-and-contributors.html

著者は4つの著者資格基準を満たす必要があり、その基準に満たない場合は「謝辞」のセクションに列記する。
  11. 論文に適したカテゴリーの選択: a. 大腸/肛門の新生物; b. 炎症性腸疾患; c. 良性大腸疾患; d. 肛門直腸疾患; e. 骨盤底; f. 社会経済的問題
  抄録
  1. 抄録の語数 ≤300略語の使用禁止
  2. 構造化抄録

原著論文&動画付き論文:

 

 

 

 

 

 

 

 

カレントステータス、系統的レビュー、メタアナリシス:

 

 

 

 

背景、目的、研究デザイン、セッティング、対象患者、介入 (該当する場合) 、主なアウトカム評価項目、結果、限界、結論

 

背景、目的、データソース、文献の選定基準、介入、主なアウトカム評価項目、結果、限界、結論

  3. 著者は原稿が暫定的に受理された場合、動画抄録を最終的な受理の前に提出する必要があることを認識すること  
  本文
  1.序論→材料・方法→結果→考察・結論→謝辞の順序で構成  
 

2. 各研究タイプの研究ガイドライン(チェックリスト) の順守

 

http://www.equator-network.org/

ランダム化比較試験

 

系統的レビュー

 

観察研究の系統的レビューおよびメタアナリシス

 

観察研究

(例:後向き検討)

 

質改善研究

 

質的研究

 

腫瘍マーカーを用いた予後に関する研究

 

遺伝子関連研究

 

動物を使用した研究

 

遺伝子関連研究の系統的レビューおよびメタアナリシス

CONSORT

 

PRISMA

 

MOOSE

 

 

 

STROBE

 

 

SQUIRE

 

COREQ

 

REMARK

 

 

STREGA

 

ARRIVE

 

HuGEnET

  3. 参考文献 ≤ 40編  (カレントステータスを除く) 本文中の引用には上付きのアラビア数字で番号を付記する (括弧は使用しない) 。参考文献の番号は、本文中で言及された順に付記する。
 
  1Editorial Managerでの投稿のために、各表ごとに別のファイルを作成すること。  
  2. 各表にアラビア数字で通し番号を付記する。表の脚注は上付きの小文字で表記すること。  
 
  1.説明文:図の説明文では、図に関して記述した順に番号を付記する。図表の説明文は簡潔かつ、その説明単独で理解できるものでなければならず、4~5行以内とする。図表の説明文は引用文献リストの後に記載し、別のページにダブルスペースで記載する。図の一部を特定するために記号、矢印、数字、文字を使用する場合は、それぞれが指すものについて明確に説明すること。
  2Editorial Managerでの投稿のために、各図や写真ごとに別のファイルを作成すること。  
  3図は、原稿中で通し番号を付して引用する。  
 

4. Digital Artwork (図版データ)作成に関する要件はこちら:

http://links.lww.com/ES/A42

  • 図版データは、本誌に掲載されるのと同じ実寸サイズ(または、やや大きめ)で作成し、TIFF、PDF、Word Doc、PPT、EPSのいずれかの形式で保存すること。
  • 図表、描画、グラフ、その他の線画は、ベクトル形式または1200 dpi以上の解像度で保存すること。
  
 

5. 写真や画像の解像度に関する詳細はこちら:

http://edmgr.ovid.com/dcr/accounts/ifauth.htm#manpre1

  • 写真、X線写真、ハーフトーン画像は、300 dpi以上の解像度で保存すること。
  • 写真、X線写真、ハーフトーン画像に文章が含まれる場合は、600 dpi以上の解像度で保存すること。

 

  
 

6. Digital Artwork (図版データ)作成のための5つのステップ

 

http://edmgr.ovid.com/dcr/accounts/ifauth.htm

 

  
  必要な書類
  1. Editorial Managerに提出する著作権譲渡契約書(Copyright Transfer Statement)
  2. Editorial Managerに提出する利益相反申告書Disclosure Statement